4度目も食べまくり ソウル訪問記

★「そもそも」

2007年3月31日(土)から4月2日(月)までソウルへ行ってきた。今回もきっかけは何となくだったのだけれど、Bんちゃんとお昼を食べていて「どこか遊びに行きたいね」という話になり、「週末で近場の海外とかもアリじゃない?」と話は進み、「じゃあ韓国とかいいんじゃないかしら」ということになった。ワタシは去年のGWに行って以来だから約一年ぶり。Bんちゃんは2年くらい前に一度行ったとのこと。お互い、それぞれの韓国人の知り合いの都合なども聞いてみることにする。ワタシの知り合いとはタイミング合わずだったけれど、Bんちゃんのお知り合いとは会えそうな感じ。楽しみだわ。

★3月31日(土)

8時40分に第二ターミナルのJALカウンターで待ち合わせ。春休みももう終わりというタイミングだからか空いている。

チェックインしてから本屋さんへ。今まで一度も韓国のガイドブックを買ったことがないので買ってみようかなと思ったのだ。観光は特に予定していなくて主に食べたりエステしたり買い物したりなんてことを考えると「るるぶ」が一番いいのだけれど、A4なのかな、こういうサイズの本って小さなバッグしか持たずに歩き回る場合には持ち歩けないのよねえ。かといって他のガイドブックには惹かれるものがなく。結局ガイドブックを買うのは止めて、簡単な旅行会話集を買うことにした。

特にすることもないので出国審査へ向かうことにする。先日設置されたというJALの優先セキュリティレーンを通ってみた。まあ、今日は通常レーンも空いてるので余りメリットは感じなかったけどね。ラウンジで少々時間を潰したあと、機内へ。

そうそう、空港で3万円分両替。1万円が71,000ウォン(1円=0.1396ウォン)。2003年に行ったときは1万円が102,000ウォン、昨年2006年に行ったときは79,000ウォンだった。ますますウォンが強くなってるね。それと紙幣が新しくなっていた。何だかちょっとユーロに似ているな。

300席くらいの飛行機らしいが、今日のお客さんは50名くらいなんだとか。成田から仁川へ行く人は少ないんだろうな。しかも土曜日の朝便だし。10時半出発。10時20分にはドアが閉じられ機体はオンタイムで動き始めたが、滑走路は混んでいるらしく暫し待たされた。爆睡する予定だったが、ランチボックスが出てきたので開けてみる。わー、なんて興味を惹かれないお弁当だ(笑)。韓国らしさは一切無し。胡麻和えと柴漬けだけちょっとつまむ。


なんともコメントのつけようのないお弁当

定刻の12時半を10分ほど過ぎて到着。今回はバスで市内へ行こうと思っているのだが、高級リムジンバスと一般リムジンバスがあるみたい。市内までの時間は変わらないのでバス自体が豪華かどうかということなのね。どちらでも良かったけれど、近くにあった一般リムジンバスに乗ることにする。ソウル市内の明洞行きのバスに乗り、南大門市場というバス停で下りるのだが、乗車賃は8000ウォン(1100円)。14時くらいに空港を出発。1時間くらいで着くかと思ったけれど、週末で市内が混んでいるのか、1時間半くらいかかったかな。やや疲れてしまった。成田へ行く時間はそんなに気にならないけれど、仁川−ソウル市内の移動を考えると、次回はやっぱり羽田−金甫にすべきかな。


バスのチケットは対面販売

さてさて南大門市場。よく見知っている会賢(hoehyon)駅そばである。前に泊まったRexホテルよりもちょっとだけ明洞寄り。ウリ銀行の角を曲がって山のほうへ数10メートル歩いたところにある南山パークホテルに今回は宿泊。そんなに素敵なホテルではないが、何せ安い!のだ。ツイン2泊で18000円。しかも明洞まで歩いて5分もかからない便利なロケーション。どうせホテルでは寝るだけなので価格&利便性を追求致しました。まだお部屋は空いていないということだったので荷物だけ預けて出かけることにした。

もうすーっごくお腹が空いてしまったので、まずはお昼ご飯!今日のお昼は仁寺洞でと決めていたので、タクシーに乗って向かう。4500ウォン。電車の乗り換えとかすら我慢できないほどお腹が空いていたのだ(笑)。ソウルナビの地図をプリントアウトしていたので細い路地の奥にあるお店だが迷わずたどり着けた。だけど、あら?こんな感じのお店なのかしら?何だか写真とイメージが違うなと戸惑っていたら、そのお店のおばちゃんがそのお店は隣よと指を指す。あ、ホントだ。階段を下りて地下へ行く。


こちらがお目当てのお店だった

テッマルチというお店。地元の人ばかりというお店で日本語も通じないようだが大丈夫。皆が頼むものはほぼ1つに決まっていて専門店のような趣なのだ。それはテンジャンビビンパ。テンジャンチゲ(韓国風お味噌汁みたいなもの)をご飯に掛けるというお料理だ。座ると自動的に、ニラとケールと青唐辛子の乗ったざると、麦飯、その他にバンチャン(つきだし)が出てくる。バンチャンはキムチ・塩鱈と玉子のスープ、牛肉の佃煮。そして大きな器に入ったテンジャンチゲ。青唐辛子の輪切りと大きめに崩されたお豆腐がゴロゴロしている。ニラ&ケールとこのテンジャンチゲを麦飯の上にかけていただくのだ。豆の香りがぷんぷんする濃い目のお味噌汁とフレッシュな野菜の相性が良くて、しかも食べているうちにカプサイシン効果か身体もぽかぽか温まってくる。ネコマンマ好きだからかな。シンプルなご飯なんだけれど美味しい〜。ボリュームたっぷりだけれどサッパリしているのでぺろりと完食。6000ウォン。


オンドル(温かい床)になっている


シンプルな食卓


これがテンジャンビビンパだ!

お腹も満たされて気持ちが落ち着いたので、伝統茶院の展示を見たり<紙で作られた家具というのが素敵だった。仁寺洞のメインストリートをゆっくりと散策したり。元々は骨董品街なんだろうけれど、そこから派生してアーティストっぽいお店も色々出来ている。小さい学校みたいな作りの建物にロハスっぽいお店が色々入っていたり<表参道ヒルズの100分の1みたいな造り。端っこまで来て安国(アングック)の駅から地下鉄に乗る。900ウォン。


伝統茶院の中庭


ミニミニヒルズみたいなつくり


変なオブジェが

明洞へ。18時近くなり、ミリオレ前から入る通りは大混雑。いつ来ても思うけれど原宿とか渋谷っぽいところだよね。明洞へ来たのは足マッサでもしようかなという気分になった為。特にお店をどこと決めていたわけではないので目に付いたお店へ入ろうということに。これはというお店がないままにギル通りを超え、更に進む。と、道の左側のビルの上の方にあった「マッサージ」と日本語で書かれた看板。近づいてみると、小路を曲がったところにビルの入り口があり、日本語でメニューが書かれている。ここ良いかもねと4階まで歩いて昇っていく<エレベーターないんだもん。

「長今」という名のこのお店、お客さんは入っていなそうだが、マダムは日本語ペラペラで日本語のメニューを見せてくれる。で、足マッサージだけのつもりが、ついつい顔エステとセットになったものを選んでしまう。2時間で83000ウォン。そんなにお金持ってないし、カードで払おうかなとも思ったのだが、日本円も使えますよとのことなのでそれで。11000円。綿製の不思議なローブに着替えて施術ベッドへ。横になると、まずは顔から。メイクを落としてくれて、色々クリームを塗ったりパックをしたり。そのうち足のほうも始まって、角質を取ってくれたり、色々揉んだりこすったり。そのうち気持ち良くてウトウトしてしまった。心地よくて朦朧としている間にあっというまに2時間経過。いやあ気持ちよかった〜。お肌もプニプニだし、むくみが取れて少し顔が小さくなったような気がするぞ。適当に見つけて入ったけど当たりだったわー。ちょっと奥まった場所にあるからか他のお客さんもいなくて落ち着けたし<あんまりお客さんがいなくて潰れても困るけど。


完全に日本人向け

さて、お店を出るともう20時。今日の夜はBんちゃんのお友達と会う約束をしていたのだけれど、先方は学校へ通っているということで会えるとしても20時くらいかなと言っていたらしい。携帯を見てみたら、その人から着信何件かあり。あらら、申し訳ない。一旦ワタシ達もホテルへ戻ることにする。

ホテルへチェックイン。フロントの人は日本語も出来て愛想がいいし、お部屋も豪奢なところは一切ないけれど清潔でこざっぱりとしていて問題なし。唯一ビックリしたのはお風呂。座った状態で入るようになっているのだ。説明してもわかりにくいので写真をご覧ください↓ しかもシャワーカーテンとかもないし、何だか使いづらそう・・・。


お部屋は広くて使いやすい

 


奥がお風呂


座って使うのか?

21時頃になって再度電話があり、今ロビーに着いたよとのこと。下りていき、ご挨拶。短期間でMBAを取るために、この4月から学校へ通い始めたばかりとのこと。明日も早くから学校だというので余りお時間を取らせても悪いし、軽くお茶することに。懐かしいREXホテルへ向かい、喫茶室へ。セイヤンは30歳。押鴎洞でレストランをやっているというお友達も合流し、色々とおしゃべりする。セイヤンはなかなかユニークなキャラクターの持ち主で面白いぞ。今度試験が終わったら再度訪問し、今度はお友達のレストランへ行こうという話になる。ホテルまで送ってもらってバイバイ。

もう22時を過ぎていたが軽く夕飯でも食べようかとワタシ達は再度外へ出る。以前も何度も行っているREXホテルそばの食事処は日曜だからかお休み。それならばと南大門市場まで歩いていく。市場の露店は雰囲気は楽しいけれど、実はそんなに美味しくないし、結構高いからと、ちゃんとした店舗に入る。そんなにガッツリ食べたいわけではないので、麺類を一品ずつと、パジョン(1万ウォン)を頼んでシェアする。ワタシはククス(温麺)3500ウォン。昼間っから一生懸命ハングルを読む練習をしている。特にハングル語の勉強本みたいのは持っていなかったので、会話集の例文や知っている単語と組み合わせて、一つ一つの字の音を見つけていくというかなり地味な作業。ハングルはアルファベットみたいに子音と母音の組み合わせから出来ている。KとIとMが1つの字になって「キム」(→キムジョインルの「キム」もキムチの「キム」も同じ字)という文字になっているとかを判別している。ちょっとずつ判る単語が増えていくという感覚は久しぶりでかなり楽しい。でもメニューとかを穴の開くほど見つめているワタシ達は傍から見るとかなり変な人だったかもしれない。0時近くまで食事をしてからホテルへ戻る。0時半頃就寝。


ククス(温麺)


お店の名前はソンカルククス?と書いてあるみたい

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