アクセス解析 夏の北海道は素敵だ!(1) 

<そもそもは>

今年の夫婦旅行の行く先を決めるのは相方さんの順番。いつもは混んでる上にお値段も高いお盆の時期をはずして、9月に行っている旅行だが、節電休みで8月お盆明けがお休みとなってしまったので、このタイミングとなった。また相方さんの仕事の関係もあり、5日間という短期間の旅行となった。そんなこんなの事情が色々とあり、珍しく今回は国内旅行という選択になったのである。北海道ドライブ旅行だそうで、旭山動物園に行けると聞いて、ワクワク感が高まる。どんな旅行になるかな〜。

<2011年8月15日(月)> 妙なるウニ丼とモエレ沼、フレンチのお店で再会

8時30分の飛行機で札幌新千歳空港へ向かうことになっている。子供連れの家族が多いわね。搭乗時刻は少し遅れた。1番前の席だったので楽ちん。

朝食:空パン(サンドイッチ)。ビアパイ。

10時15分くらいに到着し、JRで札幌駅へ移動する。ホテルに荷物を置き、まずはお昼ご飯。色々と悩んだけれど、ウニ丼を食べに行くことにする。積丹半島のお店がオススメだとTけ田さんに聞いたのだが、調べてみたら札幌にもお店があることが判り。しかもホテルからほど近い東芝ビルの地下にお店があることが判ったので、そこへ行く。事前に入れるか電話をしてから訪問。

昼食:<網元積丹港屋すぎの>うにうに丼(うに二色丼、サラダ、お味噌汁、冬瓜と椎茸の煮物、もずく酢、お漬物)3900円。

バフンウニ(オレンジ色が強いもの)とムラサキウニの2種盛りである。思ったよりもお丼は小さかったけれど、食べでは十分。とろ〜りねっとり蕩けるウニ。バフンウニだけの丼が4300円、ムラサキウニの丼は2900円なので、バフンウニのほうが高級なようだが、ワタシはムラサキウニの甘さが気に入った。お寿司とかって職人さんの技術の差も出ちゃうから、そういう意味では東京で食べた方が美味しいお寿司屋さんも一杯あると思うけれど、食材の質という意味で、このウニはすごい。本当に美味しい。今まで食べた中で一番美味しいウニだった。かなりよいお値段だけれど、満足度のあるお昼ご飯だわ。お座敷4席とカウンターで20人ちょっとで一杯になってしまうお店。お盆休みで仕入れもそんなにしていないのか、2-3人ムラサキウニ丼を頼んだら、ムラサキウニは品切れになってしまった。ワタシたちは口あけの客だったのでラッキーだった。

さて、地下鉄に乗って環状通東という駅へ。そこからのんびりしたバスに20分程ゆられて、モエレ沼公園へ行く。イサム・ノグチが設計した公園である。

裏側と思しき、西口から入ったせいもあるけれど、人もあまりいなくて、だだっぴろい景色が広がっている。山があったり、オブジェがあったり、計算されつくしたような、そうでないような不思議な空間。でもとにかく空間が広がっているのが気持ちがいい。


運動場


テトラマウンド:スケボーしてる若者たちのたまり場になっていた


ミュージックシェル:オブジェの反対側はミニステージになっている


プレイマウンテン


プレイマウンテンは階段状の斜面になっている

東京との一番大きな違いは涼しいこと!これぞまさに「避暑」だよなあと思う。日が照ればちょっと暑いけれど、あまりお天気が良くないようで曇っていて、少し湿度が高い。風が吹くと軽井沢か何かにいるような感じ。気持ちいいなあ。と、満喫して、プレイマウンテンのてっぺんまで登ったところで、突如大粒の雨が落ちてきた。しかも一気に激しくなる。あらま。


プレイマウンテン頂上からの眺め1:丸い森の真ん中には噴水がある(見えないけど)


プレイマウンテン頂上からの眺め2:左手に見えているのはモエレ山


プレイマウンテン頂上からの眺め3:モエレ沼

ガラスのピラミッドに逃げ込んだけれど、相方さんビショビショ。ワタシは小さな折り畳み傘を持っていたので、それを挿していたけれど、それでも全身しっとり。このガラスのピラミッドは公園の設計に関するイサム・ノグチさんの資料が置かれた小さな美術館があったり、お土産屋さんもあったりするけれど、基本的にはただのガラスに覆われた空間。何と言うか、何の為でもない空間作りというのは、公園全体のコンセプトにも似ている。それがまた気持ち良いのだ。


ピラミッドの中で雨宿り


ピラミッドてっぺん


ピラミッドの中でも子供たちが自由に遊んでいる


外人さんもいた。イサムノグチのファンだったりするのかな。↑彼のことではない。

暫く雨宿りしていたら雨もあがったので今度は東口から出て、またバスで駅まで戻る。そのまま市内へ戻り、16時頃にホテル到着。例によって初日はテンションの低い相方さんはお疲れでお昼寝に入ってしまったので、ワタシはPC開いて、旅行記書いたり、仕事したり。18時頃にホテルを出て、時計台を横目で見つつ、大通り公園まで歩いていく。盆踊りみたいなことをするのかな。

地下鉄で円山公園駅まで行き、本日のお夕食場所ル・バエレンタルへ。ヒラマツ系のフレンチレストラン。昔の邸宅風な建物。

結婚式の試食で来たみたいなカップルと、お誕生日お祝いの人とで、結構にぎわっていた。お食事は北海道らしさを出すというよりも、いかにもヒラマツなフレンチ。相方さんとも話していたのだけれど、こういうお店はやっぱり道内の人を対象にするのだとすると、北海道食材とかにこだわる必要はないんだよね。北海道でこれだけちゃんとしたフレンチが食べれることをすごいと思うけれど、でもこれなら東京で食べるのと変わらないという気もしなくもない。

夕食:<ルバエレンタル>

甲殻類のムース ハーブの香りのガンバス海老のコンフィーと共に、鴨胸肉の軽い燻製のエマンセのスティック レフォール風味のクリーム、豚足のクロケット ミント風味。

フォアグラとアーティーチョークのテリーヌ フルムダンベールのクリーム スパイス風味のグリーンレーズンと共に。

レタスで包まれた手長海老とリー・ド・ヴォーのラビオリ仕立て 甲殻類のムースリーヌ。


相方さん大絶賛の一品。手長えびの歯ごたえと、リードヴォーのふわっとした食感。泡状のソースは甲殻類の出汁がたっぷり。

鴨胸肉のロースト 豊潤な赤ワインソース 軽くクリームで煮込んだジャガイモとセップ茸添え。


かなーり濃厚なソースだった。

鴨もも肉のコンフィーのサラダ クルトンと絹さやと一緒に。


なぜかお肉料理のあとにサラダという不思議なサーブ。メインでも使った鴨、今度はもも肉を味わってほしいということらしい

フロマージュ。


よ〜く上手に熟成されていて美味しいわあ。

桃のコンポート マラスキーノ風味のグラニテ。


平松さんのスペシャリテだそう。種も入ったままの丸ごと桃一個をコンポートにしたもの。美味しい。

小菓子(ブルーベリーとマスカルポーネ、ドライイチゴの入ったホワイトチョコ、トリュフショコラ、ブールネージュ)。

こちらのお店で働いているSさんに最後の最後にお目に掛かれた!こちらのお店の立ち上げで来られて、もう8年だとか。でも全然変わってない!このお店に来たら会えるかなあとほんのちょっぴりだけ期待していたのだけれど、本当にお会い出来るとは。嬉しいサプライズだった。このお店ともう一軒行こうかどうしようか迷っていたフレンチのお店があって、でもこちらのお店が普段は月曜日定休なのに、たまたまお盆で特別営業していたのもあって、こちらに決めたのだと相方さんが言っていた。ラッキーだったのね。Sさんに「どうしたんですか?!」と聞かれたので、夏休みで旅行しに来たんですと説明する。確かにビックリするよね、ちょっと。

お話を聞くと、古いお屋敷風に作ってはいるけれど、でも新築なんだそう。暖炉とかもあるので、使い込めば使い込むほど風情を増しているようだけれど。お天気が良ければお庭でお飲み物とかもいただけるらしい。が、最後の方はすごく雨が降ってきてしまったので、それは叶わず。バエレンタルとは立ち上げ時のフランス人シェフの出身地だそう。今のシェフはヒラマツ本店で働いていた方らしい。このお店のオープン当時にご案内をいただいたときには「絶対に行くことはないだろうな」と思ったのを覚えているけれど、それが来てしまうとはねえ。世の中、何があるか判らないよね。

雨がひどいのでタクシーでホテルまで戻る。21時半頃ホテルに帰りつき、そのまま沈没。ワタシ達の旅行は無理しないのだ。あんまり頑張り過ぎる年でもないし。明日はあんまり雨に降られないといいなあ。 →翌日へ

2011年8月15日(月) 妙なるウニ丼とモエレ沼、フレンチのお店で再会

2011年8月16日(火) さらに丼、余市ニッカウヰスキーと旭川ラーメン

2011年8月17日(水) ついに来たよ、旭山動物園!テンション上がりまくり!!

2011年8月18日(木) 動物続きだけれど、クマ牧場もまた楽しい〜。函館へ移動。

2011年8月19日(金) 最終日は函館散策。


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