'09-'10 年越し in 海南島

<そもそもは>

この春、旅行記トップページの言葉を「でも相変わらず「最高級ホテルに長期滞在してステイ中は何もせずにリラックス〜」なんていう旅行には縁がありません。(中略)でもたまにはリゾートビーチとかも行きたいな」と書き換えたばかりなんだけど、長期滞在ではないにしても、意外とすぐその夢が叶ってしまった背景については、ブログにもかなり詳しく書いているので詳細は省かせていただく方向で。が、要は年末年始をハワイで過ごす予定が諸々の事情で直前キャンセルすることになり、その代わりに今(出発2〜3日前)でも空いている所ありますかと訊いたら出てきたのが、この海南島だったというわけだ。

そんな訳なのでまったく事前情報なし。「海南島」という地名自体は知っていたけれど、正確な場所は今回はじめて認識した次第。ちなみに読み方は「ハイナントウ」もしくはより中国語っぽく読めば「ハイナンタウ」。ベトナムの隣にある島で、中国で唯一の亜熱帯/熱帯気候らしい。冬でも泳げるんですって。昔は流刑地だったらしいが、今はリゾートとして開発されていて「中国のハワイ」と呼ばれているようだ。緯度もハワイと同じくらい。ゴルフが結構有名みたいだけれど、年末はロシア・韓国&日本から観光客が大挙して押し寄せて、ゴルフ場も人が溢れるらしいので、ワタシ達のような素人さんは出る幕なしかも。といったようなことが判った。

宿泊は唯一残っていたマンダリン・オリエンタルになったのだが、一応島の中では最高級ホテルの一つだし、今年3月にオープンしたばかりのようで、新しいのもちょっと嬉しい。スパとかあるみたいなので行けたらいいな。お勉強の本数冊とRICOH GR、それに水着は持った。基本的に何もせず、のんびりするつもり。3日間だけなので、町にも出ないでホテルに引きこもってる可能性も大。そんないい加減な感じで出発!

<2009年12月30日(水) 初日>

6時半起床。一応家では今年最後の日となるわけなので、掃除洗濯も一通り。タオルなども新しいものに取り替えたり。11時のNEXで成田空港第一ターミナル。車内は比較的空いている。

空港へ着いたら、ワタシはコートを預けに。5日間で1300円だそう。そこから南ウィングK1のHISカウンターでチケットを貰い、目の前のJカウンターへ行くと、そこだけ人垣。皆ハイナン島へ行くチャーター便に乗る人たちらしい。更にワタシ達の乗る便の他にももう1便チャーター便があるらしい。一体どれだけの人が行くのかなあ。手際も何となく悪くて、結局30分くらい待たされてから荷物を預けた。

でも空港はそれ以外の場所は空いている。年末の旅行って何度か行っているけれど、テレビで見るような大混雑に巡り合ったことがないんだよね。なんでだろう。

さて、もう13時近いし、どうせ機内食には期待できそうにないので、お昼ご飯を食べに行く。フードコートの杵屋というウドン屋さん。これがまたびっくりするくらい美味しくなくて地味に驚く。機内食と似たり寄ったりレベルか?

昼食:<杵屋>特別定食(天婦羅うどんとかやくご飯)。

出国手続きもあまりのんびり行って混んでると嫌だなと思ったが、他の場所同様、がらがらだった。もう皆どこかへ出発しちゃった後なのかなあ。珍しく免税店で香水を買う。さて13時45分登場開始と言われていたが、遅くなり14時過ぎに登場開始。バスで飛行機へ向かう!国内線みたいだわ。

深セン航空という聞いた事もないエアラインの機体。そして、小さっ!座席は3+3だった。

たまたま一列前の席はシートが広くなっていた上に、人が来なかったので移動してしまう。ラクチンだー。15時頃テイクオフ。6時間くらいかかるらしい。勿論各シートに画面なんてついてないし、機内も古めだし、機内食もいかにもなものが出てきたよ。

機内食:ポークヌードル、ミニトマト、干し豆腐、お菓子。リフレッシュメント:オレンジ味のクッキー。

何だかさすが中国って感じだわ。でも本を読んでいるうちに時間はあっというまに経った。西に向かって飛ぶ中でだんだん辺りが暗くなってくる。

時差が一時間あり、定刻にはちょっと遅れて、20時少し前にハイナン島三亜空港に到着。

そんなにむわっとするような暑さではないが、それでも長袖ではうっすら汗をかきそうな気温。ワタシ達はすいすいと外に出れてしまった。HISのチャーター便だから当然だけれど、お出迎えはHISの人達だけ。宿泊ホテルごとに担当者がいる。何だかこの閑散とした雰囲気、ちょっと南国的な空港の建物、カンボジアのシェムリアップに似てるなあ。

なんとマンダリンオリエンタルに泊まる人だけで30名くらいはいるみたい。昨日出発の便もあったし、これから大阪発の便も着くらしい。すごいな。ワタシ達は一番最初に出てきちゃったから、だいぶ長い事待ってから、ホテルへ行くバスに乗る。どうやら41名いるらしい。20時50分頃出発。ホテルまでは40分ほどだとか。道中、コーヒーや胡椒といったお土産が入ったバッグを配られたり、色々注意事項を教えてくれたりする。マンダリンは空港から見ると一番奥にあるホテル。途中、大東海という町の中心地なども通る。中国人のガイドさんが発音すると「ダイトカイ(大都会)」と聞こえて、毎回くすっと笑ってしまう。薄暗い町の両脇に屋台が並んでいるのもどこかのアジアで見た風景だ。ガイドさんによると、ハイナン島の人達は着るものも困らないし、暑いから代謝もよくて痩せてるし、幸せな人たちなんですよとのこと。

さて21時半頃にホテルに到着。門をくぐるときに海辺に沿ってずっと建物が見えていたのだが、全てマンダリンの敷地なんだそうだ。広いなあ。天井が高いウッディな建物がレセプション。いかにも南国っぽい。ロビーでウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインが終わるのを待つ。ずっと敷地が広がっているので、移動はバギーなんだそうだ。

荷物を積んでもらってお部屋まで。ワタシ達はたぶん一番安いグレードだと思うけれど、テラスという分類のお部屋。3階建ての建物だ。でも目の前にプールがあり、暗くて見えないけど、多分その向こうは海。お部屋も広くてキレイ。新しいホテルだものねえ。

お風呂からも外が見えるという感じ

とりあえず、お腹が空いているのでルームサービスを頼む。食事がくるのを待っている間に荷物を仕舞う。ああ、いいわぁ。何はともあれ寒くないのが素敵。

夕食:<ルームサービス>海南ヌードル85元。

相方さんはココナッツカレー

すべてのものにサービスチャージが15%かかるらしい。1時頃就寝。

<2009年12月31日(木) 2日目>

7時起床。日焼け止めをばっちり塗って、ベランダでのんびり。曇ってる。20度くらいかなあ。風もあるので爽やか。

べランダからの眺め

相方さんも9時前に起きてきたので、朝ご飯へ。朝ご飯はコンプリメンタリーのバフェ。

朝食:<パビリオン>フルーツ。ポテト。マッシュルーム。パン。

もっと混んでいるかと思いきや、そこまででもない。日本人も多いけれど、中国語もかなり聞こえて来るし、白人の人も多い。食事を終えたあとはホテル内を偵察。

Sunset Bar

ロビー

ホテルレセプションの建物から海を眺める

レセプションで今日の夕食の予約。今日はNEW YEAR EVE Special Buffetがあるそうなので、それを予約しておこうと。後、明日はSPAへ行こうと思っているので、その予約をしにSPAへ。水がさわさわしている気持ちの良い建物だ。二人とも行く事にした。さて、これで本日すべきことは終了。

SPAの入り口

SPAのレセプション

そこから敷地内を偵察するかということでお散歩へ。

これが敷地全体図(絵葉書)

多分端から端まで歩いたら2kmくらいなのかな。ジョギングコースとかもある。

一番奥の方は「天」というエリアで独立したコテージ群。すごく立派な建物で素敵だわ。

海側もワタシ達のよりはもう少し独立性の高い建物で、海に向かって東屋みたいのがついていたりする。ここは「海」というエリア。ワタシ達がいるところは「山」というエリア。決してワタシ達の場所も悪くはないんだけどね。ただ隣のお部屋が中国人の子供連れですごく煩いのはちょっと難あり。部屋の外とかでも大声で会話してるんだもの。部屋変えてもらおうかしらと思うくらいだったわ。

ワタシ達の宿泊棟

ビーチやプール沿いにはデッキチェアやミニテントみたいのが沢山並べられていて、選びたい放題。

ちょっとだけ熱海っぽいのは内緒。

なかなか素敵な場所を見つけて一瞬寛ぎかけたが、時間つぶしグッズとか何も持っていないのでいったん部屋へ戻る。良い場所だったので、改めて戻った時は他の人に占有されており、近くのデッキチェアに落ち着く。ワタシは読書。相方さんはお昼寝したり、プールへ入ったり。途中で近くのヌードルショップでお昼。

昼食:<Mee & Mian>伊面+魚のスープ+ワンタン+海南島の辛いソース65元。

朝のうちは雲っていたけれど、昼過ぎからは晴れて、かなり陽射しがきつい。ワタシは焼きたくない人なので、出来る限り露出を押さえ、日焼け止めもさらに塗り。でも海を見ながらぼんやり過ごすのがとっても幸せ。

夕方になり、風も出てきたので撤収。お部屋に戻ってシャワーを浴びたりしてから、夕食までの間、紅白歌合戦を少し見る。

19時から大晦日バフェ。ビーフがぐるぐる焼かれていたり、シーフードが山盛りになっていたり。

夕食:<パビリオン>New Year Eve Buffet Dinner

寿司、シーフードグリル、蟹サラダ、フムスとパン。

ビーフカルパッチョ、水菜のサラダ、パスタサラダ、パッタイ、ムール貝のグリル。

ココナツカレーとライス、きのこ炒め。

チョコレートケーキ、マンゴームース、レモンタルト、フルーツタルト、ケーキ、チョコレートファウンテン。

色々あるけれど、西洋料理はそこそこというか、「もうちょっと頑張りましょう」という感じかな。一人695元だったが、飲み物を頼んだり、サービス料を払ったりしたら、二人で1800元に。いいお値段だわー。高級ホテルだからということもあるけれど、何でも高いわね。

部屋に帰って、紅白の続きを見る。白組優勢だなあと言っていたら、本当に白組優勝だった。「ゆく年くる年」を見て、一回目の新年を迎える(日本時間)。続いて、中国語のテレビでカウントダウンを見る。やっぱり余り中国では重要ではないのか、大きなイベントではなさそうだったが、とりあえず0時を迎え(中国時間)、二度目の明けましておめでとう。1時頃就寝。

<2010年1月1日(金) 3日目>

7時起床。今日の方が晴れてるな。相方さんも比較的早く起きてきたので8時過ぎに朝ご飯へ。

朝食:<パビリオン>オレンジジュース。ココナッツ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ。エッグタルト、パンプディング、ちまき。

入り口で「ハッピーニューイヤー」ということでオレンジジュースとシャンパンを配っていた。

食事を終えてから、時間つぶしグッズを手に、昨日いい場所だなと目をつけていた場所に上手い事陣取る。

いい場所。

今日は本も開かず、海が満ちていくのを見ながら、ぼんやり考え事。新しい一年をどう過ごすか、5年後や10年後になっていたい姿などを考える。汐が満ちてくる頃、お昼。今回の旅行のもう一つのテーマ(?)は腕時計をしないこと。海とお日様を見てだいたいの時が判るようになった。

これはまだ朝早い。引き潮の状態。

お昼近く。だいぶ満ちてきた。

昨日の夜が重かったので、今日のお昼は軽く。Waveというプールサイドの軽食が食べれる場所で。相方さんはタコスを頼み、二人で180元。昨日の夜ご飯の10分の1かあ。

昼食:<Wave>シーザーサラダ。

さて時計を見ないと言っても、今日は14時からスパなので、そこはちゃんと時間見ないといけないのであった。隠れた庭園のようなスパへ向かう。ワタシはタイムリチュアルというマンダリンのシグネチャーコース。好きなメニューを組み合わせられるというもので、ワタシはボディーマッサージとフェィシャルにした。相方さんはセラピューティックマッサージ。二人とも2時間ほどのコースである。施術は別の建物へ移動する。庭園の中にあちこちにコテージのような建物があって、ダブルルームだったりシングルルームだったり、それぞれ独立している。至福の2時間であった。相方さんのマッサージも快適だったらしい。二人で3420元。次も予約しますかと聞かれて、つい明日の予約も入れてしまった。

ここはシャワールーム。

お部屋に戻って休憩。お部屋には果物が置かれているのだが、日増しに増えていることが発覚。初日はリンゴだけだったのが、洋梨みたいのが加わり、今日は柑橘系が加わった。トレイから溢れ出てるよ。どこまで増えていくのかしら。食べないといけないかな。

あら、スコールだ。雨期とかではないはずなのにな。ちょっと日記書いたりしているうちに雨も止んだので18時半頃に夕食へ向かう。今日は中華にしてみた。

夕食:<Yi Yang>BBQ Suckling pork、Diced chicken with cashew nuts、4 vegetables with xo sauce、Fujian fried rice。

かなり濃いめのしっかりした味付けだけれど、でも美味しいわ。西洋料理はやや微妙だったけれど、やっぱり中華は美味しいわね。だいたいアジアのリゾートはご飯が美味しくない所が多いけれど、その点、中国のリゾートというのは美味しい中華が食べられるからいいわね。食事が終わって外へ出ると、また雨が降っているようだったので、2階のバーへ。

夜食:<Sunset Bar>Fantasy Island。

苺、マンダリンオレンジ、マンゴーのスムージー。

あまり夜景が綺麗という場所ではないけれど、でも気持ちがいい。元旦っぽさはないけど(笑)。雨が降ったり止んだりなのでバギーでお部屋まで帰る。お部屋に着いたら、土砂降りになった。年間300日は晴れという触れ込みの場所で、元旦から雨が降るなんて運が良いのか悪いのか。濡れたわけじゃないから、珍しいものが見れたってことでいいのかな。23時頃就寝。

<2010年1月2日(土) 4日目>

7時15分起床。ちょっと疲れている。もみ疲れかなあ。今日も晴れ。

昨日の雨のせいか、少しだけ湿度が高いかな。ただこちらへ来てからずっとそうだけれど、むわっとする湿気ではないんだよね。どちらかというとさらっとしている位。今日はここへ来て初水着。日焼け止めを大量に塗らなければいけないから大変なんだよねー。8時頃朝食へ。

朝食:<パビリオン>ランブータン、マンゴー、パッションフルーツ、ザボン。フレンチトースト、エッグタルト。

少しずつフルーツの種類が違うのが嬉しい。今日はランブータンがあった!南国だからフルーツが美味しくて素敵だねえ。

食事が終わったら昨日と同じ安住の地へ。やはりクッションが少し濡れているのでタオルを多めに敷く。今日は昨日より少し涼しいのかな。風もあるし。また海を見ながら、今日は少し読書。基本的にこの3日間、自分の生活と、今年の仕事スタイルというかやるべき事について考えていた。リラックスした環境で仕事の事を考えるのって意外と悪くないのね。雑念がないから、すごくすんなりと世界に入れるというか。

中がビニールコーティングのこのバッグ。お部屋に備え付けてあって、ビーチグッズを入れて出歩けるようになっている。

ビーチにいるとお届けされる4点セット。ミネラルウォーター、コップ、冷たいおしぼり、リフレッシュウォーター。

ちょっとお昼寝もしたりしつつ、また汐が満ちてきたのでお昼へ。今日はお昼も中華レストラン。ここはランチタイムに点心をやっているのだそうだ。

昼食:<Yi Yang>Dim Sum Tasting Course 68元。

6種類の点心がのったセット。海老揚げ餃子、海老蒸し餃子、焼売、タロイモの点心、肉まん、腸粉。相方さんの頼んだ海老春巻きも一つ味見。どれも美味しい。やっぱりここの中華ははずれがないみたい。二人で240元。

このホテルの生活、基本的に不満はないのだけれど、唯一残念なのがお買い物が楽しめないこと。一応ホテル内にショップはひとつあるのだけれど、セレクトショップというか、水着とかバッグとかを少し置いているだけ。いわゆるお土産に使えるものも売っていないのだ。ちょこっとだけ買い物したけれど、会社へのバラマキ用のお土産は空港のショップにかけることにした。あるか無いか判らないけれど。町へ出ればお店は幾らでもあるんだろうけれど、面倒なのよねえ。

安住の地へ戻って、少し休憩した後、ついに水に入る決心をする。まずは海へ向かってみるが、冷たい!!!足をひたすのが精一杯。とても無理と退散。プールへ。一つのプールは少し温度が高めに管理されているのだが、もう一つのスライダーとかあるプールは海と同じくらい冷たい!相方さんに薦められたが「無理無理無理!」と断って、温かいプールへ入る。泳いだり歩いたり。このくらいの温度ならいいわあ。半時程遊ぶ。チェアで乾かす。やっぱり今日は風があるので少し涼しい。

おやつ:<ビーチサイドで>Hainan Summerというmocktail。

相方さんはコーラ。二人で105元。何でも15%サービスチャージがかかるんだねえ。

相方さんが部屋へ戻ると言うので、一緒に戻る。シャワーを浴びて休憩。17時にまたスパへ。今日はワタシはReviveというコース。最初にボディスクラブしてくれるのが、日焼け止めを塗りたくった後のワタシには丁度いいわ。それをシャワーで洗い流したあとはチャクラやら何やらいろいろなマッサージ。プールで歩いたおかげで足が疲れていたのもいい感じにほぐしてくれる。快適な2時間だった。相方さんは昨日と同じコース。二人で3080元。

19時だし、すっかりお腹も空いたので、夕食へ。Freshというシーフードレストランも見に行くが、あまり惹かれるメニューもなかったので、やっぱり中華へ。

夕食:<Yi Yang>Jianji Duck、Double cooked boneless pork ribs、Assorted mushroom with abalone sauce、Seafood fried rice。

お野菜とお肉が濃い味同士になってしまったけれど、どれもなかなかのお味。410元。

あっというまの3日間だったなあ。のんびり、何もしないでいると、一瞬のうちに時間が過ぎて行く典型的なパターンだったわ。またここに来る事あるかな?直行便ができたら来るかもしれない。うーん、けど、他のリゾートへ行っちゃうかなあ。ただ「リゾートでのんびりしたい欲」には火がついてしまったかも。今年の夏はどこへ行こうかな(今年はワタシが行き先を決める番)。

それにしても元旦にノースリーブで過ごしてるのって変な感じ。食事の後に外へ出たらオリオン座とか昴とか見えてるし。気温と空が合ってないわ(笑)。これで明日の夜には2度とか3度とかっていう気温に立ち向かわなければいけないなんて、信じられない。今回はずいぶん仕事の事を考えていたから、明後日から仕事というのはまあ耐えられると思うんだけれど、寒さには耐えられないかも…。すっかり弛緩しちゃったからなあ。

相方さんが見ていたNHKの番組(関口宏の息子がモロッコで花屋さんをやっている女性をレポートするというもの)を見て、やっぱりモロッコも行きたいんだよなあと思ったり。荷造り。23時頃就寝。

<2010年1月3日(日) 最終日>

6時15分起床。昨日の夜のうちにチェックアウト手続きはしておいたので、そんなに急がないけれど、最後の荷造りをしたり(かなりスーツケースがいっぱいで閉めるのに苦労した)、ベランダから最後の眺めを楽しんだり。月がまだ出ていた。

朝食:<Pavillion>お粥。パン。海南麺。マンゴー。リーフパイ。

今日はあまり果物が魅力的じゃなかったのと、ずっと試したいと思いつつ試していなかったので、お粥にチャレンジ。うまー。

このホテルは随分と満喫したので、最後の名残を惜しんで、写真を撮りつつ、敷地をぐるっとお散歩。

8時30分頃にバギーに乗って、レセプションへ。9時頃にバスに乗って空港へ向かう。今回はアジアを楽しむという気分ではなく、リゾートホテルを楽しみに来たので、結局一回も町へ出なかった。もともとは海軍の島だったのが、今は中国唯一のリゾート地として盛んに開発されていて、あちこちで建築が進んでいる高級リゾートマンションは北京や上海などのお金持ちがばんばん買っているバブル期なんだそう。地元の人は建設業かサービス業についているのかしら。バスからの眺めはホントまだまだ発展の途中という感じ。少数民族の町というのもあった。

10時前には空港に到着。荷物を預けて、出国審査を抜けたところに免税店があったので、ばらまきお土産を少し購入。行きに来たときにも思ったけれど、地方空港っぽいね。一応国際空港なんだけど。

11時20分発の飛行機。ほかに飛び立つ飛行機もほとんどないので定刻どおりに出発。機内食も行きと同じようなものが出てきた。一応開けてはみたものの、まあ、食べる気分ではなく<そのために朝ごはんいっぱい食べたし。

帰りは4時間半。あっというまだ。帰りが近いのはいいね。このくらいのフライト時間なら苦にならない。直行便が定期的に就航したら日本からの旅行客も増えるんじゃないかな。今回はできなかったけれど、ゴルフ場も20箇所あり、しかもそのうち2つは中国内でトップクラスとして認められているものらしいし。

というわけで16時50分頃成田空港到着。なぜかドアが開くまで30分くらいかかったが、その後はすいすい。ちっとも混んでなかった。預けていたコートを受け取って、外へ出る。うわー、寒い!寒さが身に沁みるー。南国で迎えるお正月はとっても素敵だったけれど、帰ってきたときのこの寒さだけはちょっと厳しいわね。でも無事帰国。

<まとめ>

どこにあるかも良く判らない状態で行った海南島。ちょっと熱海っぽいとか、砂浜は意外と小さいとか、ホテルのサービスも頑張ってはいるけれど、まだ改善の余地はいっぱいあるなとか、思うことは色々あれど。でも新しいホテル自体はとても快適だったし(そういえば虫もほとんどいなかった)、スタッフの中国人もみんな愛想はいいし、暑すぎないけど暖かくて快適だし、SPAも気持ちよかったし。何より中華料理が美味しいのが素敵。ずっとホテルの中で過ごしたのでお金は随分かかったなあ。3日間しかいなかったけれど、使ったお金は10,550元。ちなみに年明けのレートで1元13.58円。SPA2回と大晦日のバフェだけで10万円だもんね。ちょっと反省。まあ、たまの(?)贅沢だからいいってことにしよう。

今年一年元気に過ごすためのエネルギーを充電できた楽しい年越しだった。今年もいっぱい旅行をしよう。


旅行記へ戻る

日記へ戻る