予想以上に美しかったクロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ

<そもそもは>

ワタシの行ってみたい所リストはかなり長いのだが、その中にドブロブニクも入っていた。何かの時に町の写真を見て、紺碧のアドリア海に浮かぶオレンジ屋根&白壁の町の美しさにすごく惹かれたのだ。それからだいぶ暫くしてから、そのドブロブニクがワタシの愛して止まない「紅の豚」に出てくる町のモデルとなったと聞いて、より興味は高まっていた。

で、今回。折角長期のお休みを頂戴していることもあり、どこかへは旅行へ行こうと思っていたのだが、さすがにこの時期に休みを取れる人はそうそうおらず、一人で行くことは確定していた。それならばツアーでしか行きづらいところへ行ってみようかなと思い立って探してみたところ、ドブロブニクを行程に含んだ旧ユーゴスラビア領であるクロアチア・スロベニアを中心としたコースが色々とあることが判った。でもまだオフシーズンであるせいもあってか、催行中止になるツアーも多い中、旅程的に面白そうだなと思っていた阪急交通社の「クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ10日間」(コース番号E550NW)というのが催行決定しているとのことだったので、これに申し込むことにした。3月2日出発でツアー代金は249,800円(燃料サーチャージ込)と他の旅行会社のものよりも格段に安いのがちょっと不安な気もするけれど、まあいいか。ワタシの場合はこれに加えて「おひとり様部屋追加代金」が68,000円かかる。

旅行に向けて予習も怠りなく…と言いたいところだけれど、実際には全然そんな暇は無く。スロベニアとスロバキアの区別もつかず、結局どこの国へ行くのかもやや曖昧で、ドブロブニク以外は想像もつかないというような状態での出発となった。

<2009年3月2日(月) 1日目>

阪急交通社から送られてきた最終旅程表によると今日の行程はこんな感じ。

11時15分 成田国際空港第1旅客ターミナル4F 南ウィングKカウンター阪急交通社受付カウンター集合。13時15分成田国際空港発LH-0715 空路ミュンヘンへ(12時間30分)。17時45分着後、航空機を乗り継ぎ 19時25分発LH-3648 空路グラーツへ(1時間05分) 20時30分着後、バスにてリュブリャーナへ(約200km、2時間30分) 23時頃ホテル到着予定です

相方さんに成田まで送ってもらう。

10時のおやつ:酒井PAのスタバでコーヒーとマカロン。

11時15分第一ターミナル南ウィングKカウンターへ。一杯人がいて驚く。これは皆同じツアーの人なのかしらと思って見ていると、どうやらそうらしい。なんと33人もの大所帯。後から聞いたところによると、他の会社のツアーはほとんど催行中止になったのでここに集中したらしい。それでも日程上は今日の出発が一番人数が少ないんですって。

メンバーは、50代くらいかなというオバサマ方がほとんどで、あとは年配のご夫婦2組、若い女性2人組が1組、男性2人組が1組、一人旅風なのは30代くらいの男性が一人、オバアサマが一人。添乗員のHら口さんからチケットをもらう。現地へ行って現地ガイドが案内してくれるというのは何回か経験あるが(アンコールワットやタイへ行ったときもそうだったかな)、日本から添乗員さんがついてというベタなツアー旅行は生まれて初めてだ。どんな感じか楽しみ。今回は阪急交通社のトラペックスというツアーに申し込んでみた。旅程表を見ると移動も多くて強行軍っぽいけど、それぞれの見所がかなり離れているので仕方ない。個人だとその間の移動の手配とか面倒でしきれないしね。

11時40分に全員一旦再集合した後、Hら口さんから色々と説明を受ける。「今回は色々な国へ行きますね〜、さてグラーツ空港はどこの国でしょう?」という質問があった。どこだろう?と思ったら、なんとオーストリアなんだそうな!<そのくらい調べとけって話ですね、はい。そこから陸路でまずスロベニアのリュブリャナに入るそうだ。初日は長いねえ。

その後は各自で出国手続きをして、それぞれで搭乗するという形。今回ツアー旅行だからというせいもあってガイドブックも買っていなかったが、さすがにあったほうがいいかなと、この期に及んで空港のTSUTAYAで「るるぶクロアチア・スロヴェニア」を購入。あと、寒そうな国だから持っていこうと思いつつ、買う暇が無かったニット帽もユニクロで買う。飛行機の時間まで暫し休憩。

12時のおやつ:ボーディングゲートそばのカフェでバナナウォルナッツマフィンとコーヒー。

13時15分発ルフトハンザ715便。満席だとのことで通路側取れず、窓際。ただ2−4−2なのね。一番大きいジャンボジェットではないんだ。

ロシアの上を通っていくと地上は真っ白。

機内食1:カツ丼。サラダ。細巻き。パン。果物。当然だけれど、あまり美味しくない。

その後、ちょっと寝てみたが、まだ5時間。食事してからだと3時間くらいしか経っていないだろうか。あと7時間。ルフトハンザって個人用の画面がついてないのね!つらいわ。でも何となくダラダラしているうちに軽食&二回目の機内食。

軽食:サンドイッチ。

機内食2:ハーブ入りラビオリ トマトとパプリカソース。パン。チョコレートケーキ。

定刻より少し早く17時半前にミュンヘン国際空港へ到着。フランクフルトに比べると便数も少ないため、飛行機自体は混んでいるが、空港は空いているとのこと。イミグレに多少時間がかかったが確かに飛行場自体はそんなに混んでいない。しかし19時25分に出発するはずの次の便はディレイの表示。20時50分発とのこと。機体交換かなあ。持ってきた腕時計が飛行機の中で止まってしまった。団体行動するのに時計は必須よね。もちろん携帯の時計もあるけれど、ちょっと不便なので空港で買うことにした。ちょうどいい暇つぶしになるし。安いのでいいやと物色し、15.5ユーロで購入。その後はダルマイヤのカフェで休憩。

19時のおやつ:チョコレートクーヘン。カフェ。4.95ユーロ。だいぶパサパサしたケーキだった。

ドイツの物価はそんなに高くないよね。

19時40分に一旦再集合して、そのまま搭乗口へ。なんとプロペラ機だ!小さな飛行機(中は2X2席)なので、地上を歩いてタラップから搭乗。

日本時間だ午前と4時半くらい。さすがに眠くなってきた。でもまだこちらでは20時なのよね。 現地に着くのは0時過ぎちゃうだろうなあ。今度はちゃんと20時50分ころに出発。お隣にはお一人でいらしている年配の女性が座られた。お話を伺うとすご沢山の国を旅しておられるらしい。ドゥブロブニクにも1980年代、ユーゴスラビア紛争よりも前に行かれたことがあるとか。すごい。

夕食:チーズサンドイッチ。

22時ころに到着。小さな空港なので外へ出るとすぐバスが待っている。30人以上が乗るので大型のバスだ。2時間半ほど真っ暗な中を揺られていく。寝てしまって気づかなかったが国境を越えてスロヴェニアに入ったらしい。0時半ころホテル到着。最初に予定していたホテルと変わったそうでMホテルというところ。でも荷物を運ぶのもチェックインもすべてやってくれるから楽ねえ。こういうところは団体旅行のよさね。しかも翌朝は部屋の前にスーツケースを置いておけばピックアップしてくれるんですって!びっくり。

2階のお部屋に入ると思ったよりも綺麗。1時半ころに就寝。

翌日へ


3月2日(月) そもそもは&出発
3月3日(火) リュブリャーナ&ブレッド湖
3月4日(水) ポストイナ鍾乳洞&ポレッチ、ロヴィニ
3月5日(木) ザダール&トロギール
3月6日(金) スプリット&コルチュラ島
3月7日(土) ドブロブニク
3月8日(日) モスタル
3月9日(月) プリトヴィッツェ国立公園&ザグレブ
3月10日(火)-11日(水) 帰国&まとめ


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